Kindle · 楽天Kobo · Google Playブックス · Moon+ Reader · ReadEra — 正直な比較

「読書アプリ おすすめ」で検索すると、どの記事もすべてのアプリを褒めていて、結局どれを選べばいいのか分かりません。このページは違うアプローチを取ります:それぞれのアプリが何に向いていて、何に向いていないかを正直に書きます。ストア連携型(Kindle、楽天Kobo、Google Playブックス)と、手持ちファイルを読むリーダー型(Moon+ Reader、ReadEra)は、そもそも役割が違うからです。
結論を先に言えば、ほとんどの人に必要なのは1〜2本です。Amazon.co.jpで本を買う(無料本を集める)ならKindleアプリ、楽天経済圏なら楽天Kobo、自炊PDFや青空文庫のファイルを読むならReadEraかMoon+ Reader。そして¥0のKindle本を効率よく見つけたいなら、私たちのEbooks Gratisを組み合わせる — それだけです。
比較の基準: Google Playで実際に入手できるAndroidアプリのみ。カタログの規模、対応フォーマット、同期機能、広告の有無、価格を確認しました。私たち自身のアプリ(Ebooks Gratis)も含めますが、利害関係を明示した上で他のアプリと同じ基準で評価します。最終確認日:2026-06-10。
| アプリ | 本の入手元 | 対応フォーマット | 同期 | 広告 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| Amazon Kindle | Amazon.co.jp Kindleストア | AZW、KFX(独自) | あり(Amazonアカウント) | なし | 無料 |
| 楽天Kobo | 楽天Koboストア | EPUB(独自管理) | あり(楽天ID) | なし | 無料 |
| Google Playブックス | Google Play + 手持ちファイル | EPUB、PDF | あり(Googleアカウント) | なし | 無料 |
| Moon+ Reader | 手持ちファイルのみ | EPUB、PDF、MOBI、FB2、TXT ほか | クラウド連携(Drive等) | 無料版にあり | 無料 / Pro有料 |
| ReadEra | 手持ちファイルのみ | EPUB、PDF、WORD、MOBI ほか | 有料版のみ | なし(無料版でも) | 無料 / Premium有料 |
| Ebooks Gratis(私たちのアプリ) | Kindleストアの無料本を集約 | Kindleアプリへ誘導 | Amazonアカウント経由 | あり(広告で無料運営) | 無料 |
日本で電子書籍 アプリ androidと言えば、まず候補に挙がる定番です。Amazon.co.jpのKindleストア(和書のカタログとしては国内最大級)と直結し、しおり・読書位置・ハイライトが端末間で自動同期されます。辞書内蔵、X-Ray、Kindle Unlimitedとの統合も完備。弱点は閉鎖性:手持ちのEPUBファイルをそのまま開くことはできず、「Send to Kindle」経由のアップロードが必要です。Kindleの無料本・セール本を集めるなら、このアプリ以外の選択肢はありません。
楽天が運営する電子書籍ストアの公式アプリ。カタログの規模はKindleに匹敵し、和書・マンガも充実しています。最大の強みは楽天ポイント:買い物で貯めたポイントで本が買え、キャンペーンも頻繁です。読書体験そのものはKindleと同水準ですが、ストアが分かれるため、Kindleで集めた本とは別のライブラリになります。すでに楽天市場のヘビーユーザーなら第一候補です。
多くのAndroid端末に最初から入っているGoogleの公式アプリ。Playストアで本を買えるほか、手持ちのEPUB・PDFをアップロードして読めるのが地味に便利で、ストア型とリーダー型の中間に位置します。和書カタログはKindle・Koboよりやや手薄ですが、Googleアカウントだけで完結する手軽さは魅力です。
本を売らない純粋なリーダーアプリ。対応フォーマットの広さ(EPUB、MOBI、FB2など)と、フォント・余白・配色・スクロール方式まで調整できるカスタマイズ性が武器です。青空文庫からダウンロードしたファイルや自炊データを読むのに向きます。無料版には広告があり、買い切りのPro版で解除できます。設定項目が多いので、シンプル好きには次のReadEraの方が合うでしょう。
リーダー型のもう一つの優等生。最大の特徴は無料版でも広告が出ないことで、アカウント登録すら不要です。EPUB、PDF、WORD文書まで開け、動作も軽快。クラウド同期などの追加機能は有料のPremium版に回されていますが、「端末内のファイルを快適に読む」だけなら無料版で完結します。リーダー型の最初の1本としておすすめです。
利害関係の明示:Ebooks Gratisは私たちが開発しているアプリです(100万ダウンロード以上、Google Play評価4.3★)。役割は上記のアプリと競合しません — Ebooks Gratisは本を読むアプリではなく、¥0のKindle本を見つけるアプリだからです。システムがAmazon.co.jpの価格を毎時確認し、星3.5以上の無料本だけをジャンル別に表示。気になる本をタップするとAmazonの公式ページに移動し、入手した本はKindleアプリで読みます。つまり実用的な組み合わせは「Ebooks Gratisで見つけて、Kindleアプリで読む」。広告で運営される無料アプリなので、試すコストはゼロです。
Amazon.co.jp中心の人:Kindleアプリ + Ebooks Gratis。楽天ポイントを貯めている人:楽天Kobo(+ 無料本用にKindle併用も可)。自炊PDF・青空文庫ファイル中心の人:ReadEra、こだわるならMoon+ Reader。どのアプリも無料で始められるので、まず2本入れて使い心地を比べるのが確実です。
用途次第です。Amazon.co.jpで本を買う・無料本を集めるならKindleアプリ一択、楽天ポイントを活用するなら楽天Kobo、手持ちのEPUBやPDFを読むなら広告のないReadEraがおすすめです。「全員にとってのベスト」は存在しません。
直接は開けません。Amazonの「Send to Kindle」機能でファイルを送ればライブラリに追加できますが、手持ちファイル中心ならReadEraやMoon+ Readerの方がストレスなく読めます。
ReadEraの無料版は広告なしで使えます(クラウド同期などは有料のPremium版)。Kindle、楽天Kobo、Google Playブックスもアプリ自体は無料・広告なしですが、各ストアで本を購入する形になります。
読書アプリではなく「無料本を見つける」アプリです。Amazon.co.jpの価格を毎時確認し、現在¥0のKindle本をジャンル別に表示します。本を読むのはKindleアプリ側なので、両方をセットで使うのが前提です。広告表示で無料運営しています。
ストアごとにライブラリが分かれるのは事実です。だからこそ、メインのストアを1つ決める(Amazon.co.jpか楽天Koboか)のが現実的です。手持ちファイル用のリーダーアプリは、ストアのライブラリとは独立しているので併用しても混乱しません。